おくすり

 自転車機材カテゴリに入れるのもどうかと思うが、冬のトレーニング必需品と言うことで。

 注文してきました

バトルウィン・レッドキックホット(ニチバン)


 一般的な湿布・マッサージ薬と違って、ポカポカ(ってか、ヒリヒリ?)する温感タイプ。プロレーサーとして活躍した今中大介氏も冬場のトレーニングで愛用していたという逸品である。

 どういうわけか店頭在庫として置いてる店が少なく、この薬品を知ったのは93年のサイスポ11月号(この号にはオイラのツーリングレポも載ってるのだ。テヘ)なのだが、入手できたのはなんと96年だった。
 たしか、ダイナハ(当時、沖縄のダイエーはダイナハと呼ばれていた)だったかパレットくもじだったかに入ってた薬局で偶然見つけたのだ。

 内地に帰ってきてからも薬局がたくさんある割に置いてある店はまるっきり見つけることはできなかった。 が、仕事で新宿に行った折、立ち寄った薬局の店員さんが非常に商品知識の広い人で
「同じものはないけれど似たような温感タイプでこんなのありますよ。元は馬のマッサージ用で効き目のキョーレツなやつです」
といって
ネオパスタノーゲン(北都製薬)を出してくれ、これが勝るとも劣らぬ効き目の上、一つのチューブに大量に入っているため安心していたのだが、持ちがいいんで無くなる頃には肝心のお店がどこにあってなんて名前か忘れてしまった。

 ここ数年は暖冬なのでこれらの温感マッサージ薬がなくてもサロメチールメンソレータムラブでお茶を濁していたのだが、ぎっくり腰という大型爆弾を抱えた上に今年の冬は厳しいとの事、ちゃんと手に入れておきたくなったのだ。

 ネットで調べると通販もやってるみたいなのだが、基本的に通販は嫌いなので(昔のフレームザックの記事見ても判るでしょ?)、初めての体験ではあるが、薬局に注文を出してみた。

 が、一軒目のヒ○チ薬局では見事に玉砕。
 「十三桁の商品コードが判れば取れなくもないと思うんですけど、判っても難しいですね、そもそも問屋がそれを扱ってないと・・・。」

 ん、でも注文のときに13桁のコードが必要なわけね。別の店に頼むときでも要るだろうからそれ判って良かったわ。

 で、そのJANコードをメモして尋ねた2件目、ドラッグオ○ン(いつも髭剃り買ってるトコ)では。
 「ええ、大丈夫ですよ。一個からでも取れます。明日注文出すから2〜3日中に来るんじゃないかな」


 簡単な話でした。

 なんでも一人合点しないで尋ねてみるもんですね。ちなみに同じお店で「白元 ぬるホッカイロ 温感クリーム」なんてのも見つけちゃったのですが、まあこいつはそのうちに試すと言うことで。