ママチャリを改造してみたりする(6)

 なんか、ものすげー久し振りである。このエントリ。最初の改造報告のエントリは旧館(ヤプログ)でやってたから2004年ではないか。

 お浚いしてみると

1.MTBのクランクセットのアウターチェーンリングを加工し、交換し。

2.ブレーキシューをVブレーキ用のものに交換。

3.レバーをMTB用(アルタスかなんか)に交換。

4.ペダルをMTB用に交換しハーフクリップを装着。

 したのであった。で、いろいろブレーキ関係を改造してみたけど、キャリパー本体がヤワっこくてイマイチ制動力が上がんねえなぁ、キャリパーも交換しなきゃだめかなぁ、ってところでほったらかしになっていたのであった。

 で、今回は次なる課題であるブレーキキャリパーを交換したのである。前に交換したMTB用のシューが磨り減って駄目になったので、交換するのにちょうどよい時期だったのだ。


ママチャリブレーキ
 もともと付いていたブレーキはご覧の通り、よくあるメーカー不詳のママチャリ用ブレーキ。 アーム部分の厚みもなく見るからに剛性も低そう。

 これに替えて採用したのはダイアコンペのDC−730F。 通常の27インチのママチャリであればこれがブレーキアームの大きさが適合する。

DC−730(1)

DC−730(2)

 ブレーキシューは初期状態だが、そのうちロード用(105クラス)のシューに交換する予定。 使用感はそれほど劇的に改善したわけではないが、初期状態のシューでそれなりの制動力を見せてくれているので交換すればさらに良くなってくれるだろうと期待している。何より見栄えがぐっと良い感じである。