途中経過

 とろあえず始めてから1ヶ月たってのなんとなくの実感。実は一昨年も少しづつダイエットして(食う量はまったく変えず)、69kgまで行ってしまっていたのを61kgまで落としたのだが、翌年4〜5月の悪天候でチャリ通の長期中断&ぎっくり腰で運動できずのコンボで67kgに戻ってしまったのだ。
 
 で、その後微増微減の繰り返して現在に至るわけだが、実はカロリー計算まで意識してダイエットっつーのは今回が初めてだったりする。そういう食事内容も含めたダイエットして4kg程落としての途中までの実感。

前回でも感じたこと
・階段上るのが楽
・ズボンが早くもゆるくなった
・醜い腹肉がちょっとへこんだ

今回初めてのこと
・比較的端折りがちな朝めしがうまい
・味覚により敏感になった(以前より薄味好みになったかも)

困ったこと
・甘い匂いに対する嗅覚が変に鋭くなった

 具体的に言うとミスドの前を自転車で走っただけで


「甘いもの甘いもの!!!

甘いもののニオイ!!!!

がふぅ〜〜〜」

 となってしまうのである。大変みっともない。以前はミスドの前を通ったところで何にも感じなかったのに。 これはミスドに限ったことでなく、渋谷市場のポンパドール(パン屋)や泉屋のクッキー工場の前を通っても同じで、酷いときには薬局で売ってる
チョコラBB」
の文字にまで反応してしまうのだ。以前サラ金多重債務者のドキュメントで「『金』の字を探して飛び込んだら金物屋だった」という極限状態の話が出ていて大笑いしたことがあるが、全然人のことを笑えないのである。食う量を減らしたらこれまで満腹によって覆い隠されていた自分の食い意地の張りようが露になってしまったようで、なんとなく自己嫌悪である。